GANGHWA COUNTY

紹介の言葉- 祭りの由来と特徴

江華島エビの塩辛祭りは、江華沿岸で獲れた新鮮なエビと三山(サムサン)塩田の塩で漬けた江華島エビの塩辛の良さを広く伝えるための祭りとなっています。

エビ漁の特徴

江華島沿岸でのエビ漁は主に乶音島(ポルンド)、注文島(チュムンド)、西島(ソド)、席毛島(ソクモド)近海で行われ、海産物の集散地である外浦里(ウェポリ)地下倉庫に塩辛を保管します。
昔から外浦里前方のジンドゥ海では白はまぐり漁が盛んに行われ、華道面 内里(ファドミョン ネリ)の船着場や席毛島の船着場、内可面 倉後里(ネガミョン チャンフリ)船着場にエビ漁船が多く停泊し、江華沿岸一帯に分布するエビ漁は12月まで行われます。

エビの塩辛とは

臨津江(イムジンガン)、礼成江(イェソンガン)、漢江(ハンガン)がの淡水が海に流れてくる江華島の海で生産されるエビの塩辛は、淡水から流入してくる豊富な栄養を摂取することで旨みと栄養が高く、献上品として選ばれるほどの品質で知られています。