甲串墩台(カプゴッドンデ 갑곶돈대)
甲串墩台は、高麗が首都を江華島に移していた1232年から1270年の間、モンゴルとの戦争中に江華海峡を守っていた要塞です。
1866年9月の丙寅洋擾(へいいんようじょう)のときは、フランスの艦隊が600名の兵力を動員し江華山城、文殊山城などを占領しますが
同年10月には梁憲洙(ヤン・ホンス 양헌수)将軍の部隊に撃退されました。
1977年には補修・復元が行われ、現在の墩台の中に展示されている大砲は朝鮮時代のもので、実際に外国の軍艦を砲撃していたものです。
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